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春日野道
かすがのみち
KASUGANOMICHI

阪神電気鉄道本線

春日野道駅は2004/9/25から、対面式ホーム2面2線にかわりました。
下の写真は、ホームが狭かった当時(2002年11月)に撮影したものです。






2002/11撮影


2004年9月対向式ホームにかわりましたが、訪問当時は、左右を上下線の電車が通る”島式”ホームでした。
とにかくホームが狭い駅でした。ホームの幅は2.6m。
通過する列車は、減速(45Km/h)しているとはいえ、恐さを感じました。

一番下の写真は、上下線同時通過のものです。
列車通過の際には、放送に加え警報音も鳴ります。

1933年地上路線を地下化するに伴い、春日野道駅は廃止することになったそうですが、
反対にあい駅は存続。しかし、存続が決まった時には
既に工事は進んでいたため、同駅は最低限の線路間隔を変更して開業したと、ききます。
幅の狭い危険なホームでしたが、阪神側の対策と、利用客への注意喚起もあり、事故は設置から廃止まで一件も発生していないとききます。


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