JR株主優待券を利用して北陸新幹線を利用しました。そして上越妙高、富山へと。
新大阪から特急サンダーバードで金沢へ、金沢から北陸新幹線で上越妙高へと向かいました。
長野に足を伸ばして、糸魚川を経て富山に戻り、富山で路面電車を含む富山地方鉄道線、富山ライトレールの各私鉄線の路線にも乗車しました。
味のにぎわい御膳
金沢からは、北陸新幹線初の乗車。普通車すべての席にコンセントが備わります。
車内広報誌がJR東日本とJR西日本の両方が入っているのも、北陸新幹線ならではのものです。
鱈めし
JR西日本の駅は上越妙高まで。優待券を使用している都合で同駅で下車します。ここから先、長野方面はJR東日本管内。
ここからは別料金を支払い、長野まで行ってきました。
上越妙高から長野へは往路は移管された新潟「えちごトキめき鉄道」、長野「しなの鉄道」線を乗り継いで行きました。
新潟の会社は、冗談みたいな名前ですが、愛称ではなく正式な社名。
復路は新幹線を利用しました。北陸新幹線の新規区間は、全駅間乗車したことになります。
糸魚川駅は、海に一番近い新幹線駅として知られています。
駅新幹線ホームからも海は望むことができますが、北口から徒歩5分で展望台に着きます。
南口には特徴的なレンガ車庫の三連アーチ外観があります。
新幹線建設地に伴い、大正12年製のレンガ車庫が取り壊されたものの、
入口部のみ移転再築したとききます。
このアーチに続くレールが敷かれており、糸魚川駅舎の中にはキハ52が一両まるごと保存されています。
鉄道模型のレイアウトと、プラレールコーナーもありますからお子さん連れも楽しめます。
「ますのすし」とホテルでもらったおにぎり
新幹線の駅は「黒部宇奈月温泉駅」、
道路を挟んで向かいにある富山地方鉄道の駅は「新黒部駅」
宇奈月温泉駅
駅前の噴水は、なんと温泉です。
黒部川電気記念館
個人旅行なので今回は立ち寄ることができました。
富山地方鉄道上市駅は、スイッチバックの駅です。
駅に掲示してある「おおかみこどもの雨と雪」の細田守監督の出身地で、作中でも上市の地が登場しています。
映画RAILWAYSの舞台にもなっています。三浦友和さんほか、出演者の寄せ書きが上市駅に掲示してありました。
富山ライトレールで終点の岩瀬浜へと行きました。
岩瀬地区にあるこの通りは、江戸時代に加賀藩の宿場町として栄え、北前船の回船問屋などがありました。
富山から新幹線「つるぎ」を一両貸切で、金沢へと向かいました。貸切も何も他の客がいないだけ。
金沢から特急サンダーバードで大阪へと帰路につきました。
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